#004.5 エッチだけどエッチじゃない真面目なおはなし。

よっ!

 

はい、女装癖の変質者です。

 

最近性欲が無くなってふと思ったことがあるんですね、

 

「なんで誰からも教えられていないのに遠い遠い昔からセックスっていうものが伝わっているのだろう」

と。

そして、

「なんでそのような正当な行為が人間界では公にされないのか」

と。

 

実際そうじゃないですか、男子だろうと女子だろうと性行為をして子孫を残すということは誰もが知っている事実なのですよ。

んで誰もが知っている人間として、いや、生物として当たり前の営みを絶対に触れてはいけない事柄かのように扱う世の中。

 

言われてみれば不思議じゃないですか?

(不思議じゃねーよバーカって思った人、ここで読むのやめてよし)

 

まぁ現代では高校で性教育なんつって保健の授業とかにやりますけど、自分の記憶にある性教育なんてゴミみたいなことしかやった記憶が無いんですよ。

 

そもそも高校生で性についての授業って遅くないですか?

特に今の時代なんて性別が多様なものになりつつあり、それについての理解をするには小学生あるいは中学生の頃にやっておくべきではないですか?

 

確かに現実味を帯びてくるのは高校生になってからですけど、性への理解、危険性などを教育するには遅すぎると思うんですね。

あくまで一個人の意見ですが。

 

あと性教育の内容についても今思うと不思議に思うことがあるんですね、

これに関しては本っ当に自分の意見なんで飛ばしてもらってもいいんですけど、

 

性教育って欲求のこととか性感染症とか妊娠・出産とか中絶についてやるじゃないですか。

これだけ?って思うんですよ。

これを保健体育という授業の時間をとって教育をする、しかも性欲オバケな(男子)高校生に対して。

絶対足りないと思うんですよ。

自分が足りないと思う点、それは「出産後」のこと、多少はやりますよ?

でもさ、たとえば赤ちゃんがおぎゃーっと産まれてから成人して立派な社会人になるまでにどのくらいの費用がかかるだとか、どのくらい大変なんだよとか、子供が生まれてからの夫婦生活とか(結婚していること前提になっちゃってるけどそういうことで)、実際かなり人によって違いはあるもののこの辺について先生という立場から将来を担う高校生に教授すべきではないかと思うんですよ。

この苦労を聞いたら高校生が若気の至りで性行為をすることも減るのではと、純粋な青春、純粋な恋愛をしようとする若造が増えるんとちゃいまっかって。

 

以上ムッツリスケベの内容のないお話でした。

 

では。